新しいトランスファーケースは、大幅な設計改良を加えて開発されました。弊社の CNC ビレットケースには、 追加のリブ が設けられ、高温のオイルと周囲の空気との熱交換を促します。オイル管理面でのもうひとつの新機能は、外部オイルクーラーに接続できる、ストレーナー付きの追加アウトレットです。 X Shift シーケンシャルミッションをご使用の場合は、弊社の潤滑システムのご使用をおすすめします。トランスファー内に少量のオイルを分けて入れる代わりに、強力な潤滑ポンプでシーケンシャルミッションからトランスファーへオイルを送り、再びオイル注入口へ戻します。
トランスファーをミッションに取り付ける方法は2通りあります。純正仕様はスタッドボルトを使用しており、実績のある確かな方法ですが、ミッション全体を車両から降ろさなければトランスファーを取り外せないという欠点があります。この問題を解決するため、ケースの設計を変更し、スタッドボルトを六角穴付きボルトに置き換えられるようにしました。 これにより、ミッション全体を降ろさずにトランスファーを車両から取り外すことができ、アクスルハウジングを外すだけで済みます。